健康&コロナ対策

メンタルヘルス(白隠禅師)

こんにちは、たつじゅんです。今日もブログを訪問して下さり、ありがとうございます。

中学生の頃、喘息気味で体調が良くなかった時期、親がある本を渡してくれました。タイトルは「気力があれば病に勝てる」。その中に、白隠禅師のお話がありました。白隠禅師は、「駿河には過ぎたるものが2つあり、富士のお山と、原の白隠」と謳われた、禅の達人。当時、禅の業で心を病む禅僧が多く出ている状況でした。白隠禅師もかなりメンタルをやられて、ノイローゼのような状態になり、模索していたとき、ある超越した存在にメンタル回復の方法を教えられたそうです。

その方法とは、

①頭の上に「蜂蜜状のもの」が載っていることをイメージします。

②頭上から、「蜂蜜状のもの」が溶け出し、身体にゆっくりと落ちてくる状態をイメージ。

③特に、気になる部位(肩こりとか)を癒やしながら垂れてくることをイメージ、

①〜③の繰り返し。

正確には、多少違っているかも。出身地の沼津には縁のお寺等があり、40年ぶりの記憶とともに御礼のお詣りをさせていただきました。