こんにちは、たつじゅんです。本日も、ブログを訪問してくださり、ありがとうございます。
一般社団法人日本コーチ連盟より~
コーチング(Coaching)と聞くと、スポーツの分野などにおいて監督が選手を教え導く、すなわちティーチング(Teaching)をイメージされるかもしれません。しかし、コーチングとティーチングは異なる方法です。
一般にティーチングは、親・先生・管理職などの立場にある者が、子・生徒・部下などを豊かな知識や経験に基づき、目標達成へと導くための指導方法です。そのため、指示・命令型の答えを与えるコミュニケーションに陥る傾向があるようです。
一方、コーチングでは「答えを与える」のではなく「答えを創り出す」サポートを行います。 この考え方は「答えはその人の中にある」というコーチングの原則に基づいています。
コーチングでは「答え」について、「外から与えられた答えは情報」として、「自分の内にある答えを納得感」として位置付けており、 後者の自分の納得感を重視しています。
コーチングでは両者が結び付くことで「その人自身の答え」になると考えるとともに「答えを創り出す」ための基本としています。
このようにコーチングは「答えはその人の中にある」という原則のもと、 相手が状況に応じて自ら考え、行動した実感から学ぶことを支援し、 相手が本来持っている力や可能性を最大限に発揮できるようサポートするための コミュニケーション技術なのです。
このコーチング技術を自分自身に適用する、つまり、「自分が自分に対して、夢実現に対してコーチングする」ということです。
コーチングでは人がもつ主観(反応)を風と捉えており「自らの帆を張り自らの風を受けて海を進む」ことを重畳ちょうじょうとした行動の仕方です。夢や目標が大きいほど時間や労力がかかるため、この違いは大きなものとなります。